健康・美容

奥薗壽子さんの「ズボラレシピ」ずぼらポイントはこれ

家庭料理研究家の奥薗壽子さんのyoutubeチャンネル奥薗壽子の日めくりレシピに、ハマっています。ここ2ヵ月ほど、作るすべての料理が奥薗さんのyoutubeのレシピです。

「私にぴったり」と思う部分が多々あって感動していたのですが、それもそのはず。奥薗さんのレシピは、ずぼらな人におすすめとも言われているんです!

今回は、私が思った、奥薗さんのレシピがズボラレシピなる理由をご紹介したいと思います。

だしを取らなくて良い

奥薗さんのレシピは、全部、粉末のだしやコンソメ、鶏がらスープの素を使わないんです。かといって、わざわざだしを取るということもしません。どうするかというと、料理の最後にかつおぶしをどさっと入れるんです。最初は半信半疑でしたが、食べてみたら、すごく美味しい!

細かいものを使うと口に残らないし、奥薗さんのレシピではいつも「4g」だから、↓これを買っています。

この「めんつゆ」のレシピの前半で、かつおぶしの説明や、選び方などの紹介があるので、良かったらみてみてください♪

かつおぶしでなくても、にぼしや昆布をそのまま入れたり、ちりめんじゃこ・ちくわなどのお魚系の、お肉などと一緒に料理することによって、旨みをプラスして、粉末だしを使わなくて良いようになっています。

皮を剝かなくて良い

大根もにんじんも、皮を剥かなくて良いのもらくです。理由は、「最近の野菜は品種改良されていて、皮が薄いから」だそうです。

そうはいっても…と思い、私も最初は皮を剥いていたのですが、奥薗さんが皮を剥かないので私もそのまま使うようになりました。今のところ、特に問題があったことはありません。

皮を剥かなくて良い旨のコメントがある動画はこちら↓

分量や作り方を覚えやすい

例えば、ひき肉の量が、いつも「150g」なんです。そこに、「小さじ1/4の塩」を入れるんです。
キャベツも、いつも「1/4」なんです。そこに、「小さじ1/4の塩」を入れるんです。
そういった形で、大体いつも決まっているので、奥薗さんのレシピで作り続けていたら、だんだん覚えてきました……!
それで作る量が、大体いつも「2人分」(または「作りやすい量」)です。

また、野菜はいつも切った後にポリ袋に入れて塩もみするし、お肉はいつも下味をつけます。

適当に検索して色々な人のレシピを場当たり的に作っていると、分量や作り方をまったく覚えなくて、そのたびにレシピを見なければならないのが、本当に面倒くさかったのですが、奥薗さんのレシピでは、いつも同じ分量で、いつも同じことをするので、「たぶんこうするんだろう」というのが予測できて、レシピを見なくてもできるようになってきた、というのがすごいところです。

特に、「万能塩もみキャベツ」や「万能鶏むね肉」など、「万能○○」というものがあって、それを覚えておく・作っておくと、色々な料理ができる、というのがあってそれもすごく覚えやすいです。

計量スプーンを使わなくても良い

ケチャップやはちみつなど、計量スプーンにくっついて「絶対に量少なくなっちゃってるよね」というときありませんか?

 奥薗さんはそういうものに関しては、目分量でいい、といってくれるんです。スプーンにくっついてしまうというほかにも、計量スプーンだらけになって足りなくなるなんてことも私はあるので、1つ2つでも、スプーンをつかわなくて良いものがあると、すごくらくです。

しぼった水を捨てなくて良い

「ズボラ」というのとはすこしずれるかもしれないのですが、サラダなどをつくるときに、塩もみしたあとの水をしぼって捨ててしまって、「もったいない!」と思うことありませんか?私はそれがすごくありました。ところが奥薗さんのレシピでは、水を捨てなくていいんです!! その水に野菜の栄養がたっぷり入っているからだそうです。

奥薗さんのレシピは、食材の旨みや水分を引き出してそのまま使う、というのが特徴で、少ない材料や調味料でも、すごくおいしくできるんです。

材料をそろえなくて良い

奥薗さんのレシピは、割といつもある食材でできていて、しかも食材の数も少なくて良いので、すぐに作れるものも多くあります。逆に、食材が決まっているので、それを買っておけば良いというのもあります。

よく出てくる食材
サバ缶、厚揚げ、油揚げ、ちりめんじゃこ、卵、ちくわ、豆腐、ひき肉、鶏むね肉
生姜、キャベツ、もやし、にんじん、乾燥わかめ、長ねぎ

↓これとか、すごく簡単でした。そして美味しかった……!

 

ズボラの方には、奥薗さんのレシピはとってもおすすめです。ぜひ作ってみてください♪♪

↓奥薗さんのパウンドケーキを作るために買った型 レシピ:バナナのパウンドケーキ

↓奥薗さんの蒸しパンを作るために買った型 レシピ:にんじん蒸しパン

↓この本も良かったです。