子育て中、子どもの世話しながら食べたりして、自分の食事がおろそかになってしまいますよね。私自身、やたらばくばく食べて、子どもの残したものも食べて、食べたのか食べてないのか、よくわからない食事を続けて太ってしまいました……。
そこで導入したのが「20分砂時計」。とても良かったので、皆さんにおすすめしたいと思います。
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「20分」を意識することができない
脳が満腹感を得られるのって、食べ始めてから20分らしいんですよ。なので、20分は食べないと、脳が「お腹いっぱい」を認識しなくて、いくらでも食べてしまう、というわけです。
そういわれても、食べている途中で、子どもに「牛乳くださーい!」「お箸とってー!」「こぼしちゃった」など、色々言われているうちに、自分はどのくらい食べたのかわからなくなってしまい、結果的に、ドカ食いしてしまう……。
かといって、タイマーを掛けるのも嫌だし、時計をいちいち見るのも嫌だな。そうしたときに、↓の「20分砂時計」を見つけました。
使い方
食べ始めるときに、ひっくり返しておきます。そうすると、「今自分がどのくらい食べているのか」「今、食べ始めたばかりだったのか?結構食べたのか?」が視覚的にわかります。時計を見たり、タイマーを掛けたりするより、ストレスもありません。
食べ終わった時、この砂が終わっていなければ、脳がお腹いっぱいを感じていなくても仕方ありません。食べ方が速すぎたということです。ここでおかわりせずに、違うことをして少し待ってみます。そうすると、砂が終わる頃には満腹感を感じていられます。
また、「この砂が終わるくらいに食べ終わろう」と思うと、自然とよく噛んで、ゆっくりと食べられるようになり、私はこの砂時計で早食い・ドカ食いを軽減することができました。
おすすめの砂時計
ガラスではありますが、耐久性のあるものです。一応、子どもたちには「投げないように」など注意はしているのですが、簡単に壊れそうではありませんので、お子様がいても大丈夫だと思います。
私も探していたときに、「20分を測れる砂時計」があまりなかったので、↓の砂時計がおすすめです。ぜひ使ってみてください♪