男の子の子どもがいる皆さんは、歯みがきを嫌がる子が多いのではないでしょうか。1歳頃、歯が出てきてすぐに歯みがきを始めるわけですが、年中か年長さんになって、歯みがきの必要がわかるようになるまで、嫌がられて大変な時期が続きますよね。
そんな皆さんに、解決の一旦を見つけていただけるように、うちで色々試して良かったやり方を3つご紹介いたします。
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1. お風呂で歯みがきする
うちで一番続いているのが、お風呂で歯みがきをすることです。夕食後にお風呂に入ることにして、体を洗う前に、口の中を洗ってしまいます。お風呂だとスムーズに歯みがきができます。他にやることがないせいでしょう。
お風呂で歯みがきをしても、三男(2歳)は嫌がるのですが、「歯みがきしないんだったら、ママ先に出るからね」なんて言って電気を消せば仕方なく口を開けます。
脅して言うことを聞かせるのは良くないそうなので、「歯みがきしないと虫歯になっちゃうよ」「歯みがきしたらピカピカになって気持ちいいよ」など、このようなセリフももちろん良いでしょう。
でも結局うちは「歯みがきしないんだったら、先に出るからね」と言ってしまってます(苦笑)
もしお風呂で歯みがきできそうなら、環境が変わって歯みがきする気になるかもしれないので、ぜひやってみてください!
2. 一緒に歯みがきする
ママが歯みがきしていると、真似して三男(2歳)も歯みがきしたくなるようで、「じぶんもやりたい」と、自分の口を指差して言ってきます。そう言ってもらえれば、しめたもの。2人で仲良く歯みがきするのも楽しいですよね♪
3. しあげみがきをし合う
向かい合って、ママが子どもの歯みがきをするのですが、その後に、子どもにママの仕上げをしてもらいます。ママの仕上げをしてあげるなんて!と子どもも嬉しそう。終わったら、2人で仲良くブクブクぺーをしにいきましょう♪
4. 歯みがきの絵本を読む
ベタですが、これも効果ありです。うちは、「すきすき はみがき」(なかやみわ)という絵本を読んでいました。自分で歯みがきをするところで終わってしまう絵本も多い中、この本は、ママにしあげしてもらうところまで入っているので、おすすめです。
歯みがきしないと、ばいきんトリオが来るというお話です。歯をボロボロに工事されてしまう絵がインパクトがあります。読み終わったあとは、自分も歯みがきする!というようにスムーズに歯みがきへ移行できます。
番外編: おすすめの歯ブラシは?
ちなみに、歯ブラシは、マミーの仕上げ用を使っています。歯ブラシに関しては、本人用と仕上げ用を分けるように指導されていますよね。うちも最初はそうしていたのですが、子どもが3人いると、合計6本になります。混乱してしまうので、本人用は廃止しました。仕上げ磨き用を、本人も使って、そのまま仕上げもするという形で、充分です。
また、マミーの仕上げ用歯ブラシは、毛先が真っ直ぐなところが良くて選んでます。やわらかいタイプ(S)もありますが、やわらかすぎると思って、ミディアム(M)を選んでいます!
こちらは4本入りです。25本入りもあって、うちは25本入りをまとめ買いしています。
歯みがきは毎日するので、親と子お互いにストレスがないようにしたいですね。よかったらお試しください!
番外編:朝の歯みがきは?
実は、朝はバタバタして大変なので、うちは朝子どもは歯みがきをしていません…! 長男(7歳)だけ、小学生になったので朝も歯みがきするように言っていますが、まだ定着していません。
ママ友の話を聞くと、朝は歯磨き粉なし、仕上げなしで歯みがきしている、という家庭もありました。習慣として、朝も歯みがき習慣をつけたほうが良かったかな、とこれに関しては失敗。
ぜひ皆さんは、朝の歯みがきも行っていただきたいと思います。
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