子どものおもちゃ

LaQとレゴどっちがいい?LaQのメリット3点

LaQたのしい! レゴとの違いは?

LaQの良いところTOP3

1個ずつ1個ずつ繋げていくだけで、大作ができて感動する!

動物、昆虫、魚など、生き物が作りやすい!

作った後に、ごっこ遊びができる!

LaQとは

レゴがデンマークで生まれたブロックであるのに対し、LaQは日本で生まれたブロックです。レゴは、積み上げて作っていくのに対し、LaQは、周りをつくっていきます。風船やハリボテのようなイメージでしょうか。そのため、レゴは建物や車などの建築物を作るのは得意ですが、生き物は作りづらいという欠点がありました。その点、LaQは生き物が作りやすく、動物や昆虫、魚類などの生き物が好きなお子様におすすめです。

パチン、パチンと平たくはめ込んでくっつけていくのがLaQです。レゴであれば、例えば、ブロックを積み上げていけば立方体ができて、それが家になったり、タイヤをつければ車になったりする、というイメージが付きやすいと思いますが、LaQは、これらのブロックを繋げたら何ができるのか、初めは、イメージを持つのが難しいと思います。その点、LaQはレゴよりも設計書が充実しており、簡単なものからレベルの高いものまで幅広く載っています。WEBにもありますし、書籍も売っています。初めは、その設計書を見ながら作っていくことになります。1つ1つパーツをくっつけていけばできるようになっており、その単純なくっつける作業の先に、出来上がりはかなりハイレベルなものができて、達成感・感動がひとしおです。次は何と何をくっつけると、調べる→探す→くっつける、の繰り返しは、パズルのようで、雑念がなくなり、ぬりえや折り紙などと似たようなもので、自分のストレス解消のためにも良いと思いました。そう考えると、LaQはレゴよりも難しいのかもしれません。その通りで、実際に難しいのだと思います。

単純にくっつけるのですが、パーツが良く考えられているようで、色々な技があって、それが面白いのです。こうやって四角の中に詰めるとか、鎖にするとか、このスキマから出して、それを繋げるとか。「えー!こんなやり方あるー!?」なんて驚いてしまうのも、面白さです。

そのため、自分で想像力を働かせて、自由な作品が作れるようになるには、かなりの鍛錬が必要かもしれません。設計書を見て作れるものが、ハイレベルなので、どうしてもそれと比べてしまうというかそこまでのものを作りたい、という気持ちになってしまうんですよね。いや、でもそんなことはないはずですが。

壊れやすさについて

作ったら遊びたいですよね。特に、生き物が好きでLaQを作っている子どもは、実際の虫を捕まえたり、人形やフィギュアを使って遊ぶのも好きなのではないでしょうか。その点、LaQは確かに、人形ごっこ的な遊びは十分にできるので、新しいフィギュアを買う必要がなく、楽しそうで良いなと思いました。おとなしめな人形ごっこ遊びでは十分に大丈夫ですが、そこに攻撃が加わったりすると、外れてしまう部分が出てきますので、完全に壊れにくい、というわけではないです。

細かいので掃除機で吸ってしまうのでは?という心配

私もそう思ったのですが、意外と吸わないです。絶妙な重さなのか、あまり吸引されません。(掃除機の吸引力が弱いのか?)

色について

設計書を見ても、その色のそのパーツを探すのが大変だ、という理由で、色に関わらず作っていた次男でしたが、設計書を確認するときに色が違うと、どの部分かなどを判別するのが難しく、ちゃんとその色通りに作った方が良いと話しました。実際に、色を合わせて作ると、完成したときの再現性が高まるので、嬉しい気持ちも高まると思います。

本を買ったのですが、作り方が載っていなくてがっかりしたという経験があるので、しっかり調べてから買った方が良いです。コレクション的に乗っているものです。しかし、長男は慣れてきて、写真を見るだけでも作れるようになってきたので、今は役立ってします。書籍にもレベルがあり、そのレベルがわかりにくい、ということでしょうか。

1年生の男の子では、LaQは「みんな持ってる」というくらいの人気のおもちゃで、その中でもブロック好きな子は、恐竜など立派なものが作れて、自分もそれを作りたい!と触発されて奮起したりしていましたよ。

3歳の子ならどうか?

1列に繋げて、ヘビ、それに部品を繋げて、銃を持っているヘビさん、などを作っていました。また、〇を繋げてくさりや、腕輪など。そのレベルのことであれば、3歳でも十分に楽しめます。4歳になって、設計書を見て簡単なものなら、作れるようにもなってきました。でもやっぱり難しいものを作ろうとすると、できなくて手伝う必要が出たり、イライラして兄の作ったものを壊してしまい喧嘩になったりして、トラブルになったりもします。

うちにはレゴデュプロもあって、3歳の子にはこちらを勧めているのですが、完成したものの完成度が、圧倒的にLaQの方がかっこいいので、LaQがやりたいと言っています。

長男(小1)

ラキューは、つくりながらたのしむおもちゃです。そのため、ラキューようの本があります。

たとえば「LaQ海のいきもの図鑑 LaQ公式ガイドブック」は、さかながすきな人におすすめです。かいぞうして、しゅるいをかえるのも、たのしいです。(やりいかを、するめいかにかいぞうするなど)