絵本

親も「そうだったんだ!」とびっくり!勉強になった絵本たち

ここでは、親も「初めて知った…!」と感動した絵本をご紹介します。

「だいず えだまめ まめもやし」

3人きょうだいが、ご近所さんから大豆をもらって育てていたら、それぞれ大豆と枝豆と豆もやしになった、というお話です。

登場人物が3人きょうだいなので、自分たちの名前に変えて、楽しく読み聞かせができました。

長男(7歳)が、「大豆ご飯は嫌だけど、枝豆ご飯ならいい」と言ったんです。それで主人が調べていたら、「大豆と枝豆って一緒なんだって…!」と。私も主人も、知らなかったのでびっくりしてしまいました。この絵本を読んで、わかりやすく理解できました。

「ピーナッツ なんきんまめ らっかせい」

らっかせいが土の中でどうやってできるのか、がわかりやすく描いてある絵本です。
らっかせい→なんきんまめ→ピーナッツのことをセットで理解できます。

らっかせいの中に入っているのが、なんきんまめで、その皮をむいたものがピーナッツだということ、ご存じでしたか? 私は知らなくてびっくりしてしまいました。らっかせいがどうやってなっているのかもしらなくて、この絵本で学びました。

「チューリップ」

チューリップの球根がどうやって育つのか、がわかりやすく描いてある絵本です。
土の中の様子、育つために何が大事なのか理解できます。チューリップを植えてみたくなります。

次男(4歳)が、チューリップを植えたいと言っていたのですが、チューリップのことをよく知らなかったので(球根をいつ・どうやって植えれば良いのか、など)できませんでした。でもこの本は、球根からどうやって芽が出て、季節ごとにそれがどうなるのか、わかりやすく描いてあって、とても勉強になりました! 来年の秋には、球根を植えてみたいと思います。